絵本を創る展の豆本

大阪のギャラリーびー玉さんにて催された“絵本を創る展”に参加しました。
 
会場に展示されているアーティストの四枚の絵に物語をつける、という企画だったのですが、ミズタニカエコさんの作品のために書いた物語を豆本にしていただきました。
 
 
現物はギャラリーにあるので、「大阪は遠いわ!」という方が殆どだとおもいますが、「どんなもんだかわからないけど欲しいわ~」という方は、年内にタキガワまでお知らせください。
 
1冊800円です。損はさせません(ミズタニさんの絵が)。
 
なお手作り品のうえ、他アーティストの作品の注文状況により、お届けまでに時間がかかることをご了承ください。予定では2か月ほどだそうです。
 

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作品掲載のこと

もはやお知らせというより個人の備忘録だわ。
 

超短編マッチ箱 「幻想植物ポケット図鑑」 に「クモノスカズラ」
闇擽        「シメ・シ・アワセ」 に「杢の節句」
  
を掲載していただきました。
 
今年はチェックを怠って、好みの企画や面白そうな企画をいくつも逃しました。
はぁ、どうしたものかなぁ。ツイッターとかやればいいのかなぁ。

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7文字連作超短編

秋山真琴さん、加楽幽明さん編の「7文字でつながる連作超短編を書こう!2015」に参加しました。「シンメトリック」という作品です。

リレー形式の連作集で、前の作品の文中にある7文字を使って物語を作るという企画でした。決まりごとがある書きものは、ちゃんとできるのだろうか……と緊張しますが、自分の予定していなかった方向へ転がっていくので面白いです。
 
でなきゃ、筋肉や体育会系にうっとりしたりしません。ジンギスカンの影響ね! きっと。(ふふふ。読んだひとはわかります)
 
 
どうぞよろしくお願いします。
 
 
 
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油断しまくりですぐに野ざらし状態になるブログですが、ここに来るときはいつも「ご無沙汰しています」と言っているような気がします。まあ、なにもブログに限った話ではありませんが。ご無沙汰しています。いかがお過ごしですか。
 
辞めたんだろうな、とおもわせた頃に現れる……わたしにとって、続けるとはそういう感じのことです。嘘です。ちゃんとしてないだけです。
 
前回の日記(?)からなにをしていたんだ! と詰問されたとしたならば、「風邪をひいていました」と答えるしかなく、そんなの下手な言い訳ですよね。すみません。
 
でも、つい3日ほど前まで本当に風邪をひいていたんですよ! 半年間休みなく! 今も咳が残っていますし! 40度越えの熱も3回だしましたし! 声がれで2回スリムクラブ真栄田のようにもなりましたし!
 
周囲がインフルエンザや胃腸風邪でばたばたと倒れる中、わたしは“似たような症状だけどただの風邪”をひき続けて半年を過ごしていたわけです。それって弱いの? 強いの?
 
どうなってんだ、わたしの免疫。一斉に期限切れか。
 
 
わたしは家族と暮らしているわけですが、それでもおとなの発熱は孤独なものです。子供だったらなにかと看病してもらえるわけですが、家族は「伝染るからこっち来んな!」というスタンスですし、ごはんはありますが高熱でふらふらしている時に焼肉とかでてきますし。
 
それでも40度の熱を行ったり来たりしながら家族の存在に感謝し、ひとり暮らしだったらこの状態より孤独なのか死ぬかも……今更とかおもってたけど生き残ったらやっぱり真面目に婚活しよう……DV、モラハラどんと来い……と心から反省し、誓っていたことをたった今おもいだしました。
 
すみません、神様。もうちょっと考えさせてください。
 
 
 
 
もうしばらく風邪はひきたくないなぁ。みなさんも健康第一でお過ごしください。
 
 


 
 

 
 

 

 


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超短編読本

加楽幽明さん編集の「超短編の友 濃縮還元版」に「かみさま」という作品を掲載していただいています。
文学フリマ等でお求めいただけるとおもいます。“闇擽”さんです。
 
超短編をご存じない方にも楽しんでいただけるように……と作られた本です。
作家さんアンケートがついていて、個人的にはかなり興味津々で読みました。みんな、かっこいいなー。
 
そのアンケートを書くために、久し振りに自分の過去の作品ファイルを確かめてみたのですが、初期は原稿用紙の字がとても丁寧に書かれていて、年月とともに世俗の垢にまみれた自分を感じてしまいました。
変わっていないとおもっていても、確実に変わっているんだな。しかも、今回はちょっとだめなほう。
 
 
 
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というお知らせを、大阪文学フリマの後に書いていたのですが、ちゃんと公開できていなかったのです。
へんなタイミングになってすみません。
 

どうぞよろしくお願いします。
 

 

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文学フリマ

超短編を寄稿しました。

5月5日の文学フリマ(D-37)にて頒布されます『言之葉乃標本箱 其之壱 when the fairy tales fall 』に、6編載せていただいてます。
 
かなり充実の一冊です。どうぞよろしくお願いします。
 
 
 
なんだかこういう機会をちょこちょこいただいていると、同人誌に載った作品をいつまでもブログに置きっぱなしというのはまずいのかなぁ、とおもうようになりました。なので、ひっそりと削除していくかもしれません。

でももともと超短編置き場としてブログをはじめたのに~、という気もする。
ブログの存在意義があやふやになってきた今日この頃(今更!)。

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コトリの宮殿10号

フリーペーパー「コトリの宮殿」10号の、“タイトル行頭! 折句ストーリー”に作品が掲載されています。
 
これは……燃え尽きました。
 
 
どうぞよろしくお願いします!

 

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djmv01

峯岸可弥さんの同人誌「djmv01」に「茶白のモヘア」という超短編を載せていただきました。

11月4日に催される文学フリマにて頒布されます。
お出掛けのかたは是非! 

たくさんの方々が寄稿されているので、たっぷり楽しめるとおもいます。
猫の表紙がとっても可愛い、素敵な本です。
峯岸さんから本の完成のご連絡をいただいたときに、本の愛らしさにびっくりしてしまったのはここだけの話です。(なんだかシャープでかっこいいものがお好きなように思い込んでいたので……何故だろう?)
おもいこみはよくないです。

わたしは文学フリマには行かれないので残念ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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シンクロニクル参號

先日お知らせした、加楽幽明さん編集の「シンクロニクル参號」ですが、架空ストアさんにて委託販売されることになったそうです!
 
http://store.retro-biz.com/list_t2.html
シンクロニクルに寄稿されていた方々の作品も、数多く揃っていますので、いろいろ探してみるのも愉しいです。
本だけじゃないので、散財しそう!
 
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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コトリの宮殿6号

フリーペーパー コトリの宮殿6号に、『真紅の瞳』という作品を載せていただいています。

山下昇平さんのオブジェをみてイメージして書いた超短編で、3月に行われたSFファン交流会のための作品です。
山下さんのオブジェありきのものなので、このブログに置くことはありません。是非フリーペーパーでご覧ください!
 
ちなみにコトリの宮殿6号は、タカスギさんより余分にお預かりしましたので、タキガワからもお分けできます。

ご希望の方はどうぞ!

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文学フリマ

 

第16回文学フリマ(4月14日、大阪)
 
超短編かいわい(D-31)   『七角錐結晶体』に「タネ」を寄稿
闇擽(D-32)          『シンクロニクル参號』に「秘密」を寄稿
 


『七角錐結晶体』は、ミズタニカエコさんのペン画をモチーフに7人の執筆者が作品を寄せています。
 
『シンクロニクル参號 水彩ノスタルジア』は、30人以上の方が参加されています。こちらに掲載していただいたのは、普段わたしが書いている超短編よりも長いものです。

 

どちらもそうそうたるメンバーが参加されてますので、己の出来に100パーセント落ち込むことになるであろう……と予感しつつも仲間に入れていただきました。シンクロニクルのほうは、まだ現物をみていないのですが、かなり読み応えがあるとおもいます。
『七角錐結晶体』は短いものがたりと緻密なペン画がどこまでも拡がっていくような、素敵な作品集です。

 
 
どうぞよろしくおねがいします!

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