黒船
更新しよう、とおもいつつも日は流れて今年もおしまいです。
カステラは結局12本食べました。月イチかー。
さっき紅白歌合戦を観ていたら、ちらりと滝川クリステルがでていて、はっ! ブログ書こう! という気持ちになったのでした。
以前のブログで妹とする遊びのことを紹介したことがあったけれど、その一種に「最高峰を決める会議」というのがある。これは、例えば“カトウ”というお題なら、その時点で最も勢いのあるカトウさんを探しだすという遊びだ。妹が結婚して苗字が変わったのを機に活発になった。
(もともとは自分の学年の最高峰を探す遊びだったのだが、妹に比べてわたしの学年がイマイチぱっとしない学年だったために勝負にならず、すぐに廃れた)
妹の現在の苗字は、日本全国苗字ランキング上位にくるほどのメジャーさなので、最高峰の有名人もちょこちょこ入れ替わっていたのだが、タキガワ界はといえば、それはそれは長い間コロッケが牽引していた。(本名がタキガワさん)
ところが2013年、とうとう彼女が満を持して乗り込んできたのだった。そう、クリステルだ。
タキガワ界に属する者として、じわじわと彼女が迫ってきている気配を感じてはいた。来てるな来てるな……ん? でもおもったより来ないな……どうなのやっぱ来ないの? と油断をさせておいての東京オリンピック招致のスピーチだ。
あの日、わたしは「やってもうたな!」とおもったのだった。だって、あんなのわたしだったら帰り道にアーーーーッ! って叫んでいる。
でも、クリステルは小市民のわたしとは格が違う。「(流行語大賞にまでなるとは)びっくりしました~」と爽やかに微笑んでコメントしているのを観て、これからのタキガワ界は彼女が君臨するのね……、と観念したのだ。
お断りしておくが、わたしはクリステルのことを嫌いなのではない。ただこれからは斜め45度ではすまない。そういうことを言っているのだ。
2014年もどうぞよろしくお願いいたします。
最近のコメント