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ぱっかん

マンゴーの缶詰を開けようとしたら、パッ缶じゃなかった。新鮮。

そこで缶切りを探すのにかなり時間がかかってしまった。しかも発見したものの、まるで見覚えのないスマートな缶切りだったため、缶に引っかける方法がなかなか解らなくて、あたかも現代っ子みたいになっていた。


若人は、先を行くひとになにかと叱られるのが世の習いなのだろうが、「缶切り面倒くせぇ、やめだ!」という流れに生まれ落ちて、「缶切りも使えないの?」と驚かれるのは、さぞ煩わしかろう。本来なら、普段は「使えます」という顔をしていながらも実際はもたもたしている、わたしのようなひとが責められるべきなのだ。


ところで、いつの時代も囁かれる「最近の子は…」には、最近の子という言葉で片付けて欲しくないようなことも、ちらほらあったように記憶している。

『魚の絵を描け、といわれて魚の切り身を描く子供』という話。

これは、いきものに露ほどの興味もないとか、予定調和を嫌うひねくれ者とか、大人を困らせたいとか、見たものしか信じないとか、天才の片鱗? とか考え始めると根が深くなって、はっとなる。

彼は、彼女は、どんなふうに成長したのだろうか。

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