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メタボリック論争

父が健康診断の結果を隠していたことが発覚。(母が発見)

宅の女たち(わたし、母、それに妹)に、「そのお腹、早いうちになんとかせんとヤバイで。メタボになるわ」と言われては、「そや、お父さんメタボや」と暢気にお煎餅を齧っていた父も、とうとうこの度メタボリック・シンドロームの称号を得たらしい。

「いやっ!なにコレ!」と、母が叫んでいるので、その手元の紙切れ(健康診断結果)を見たらば“ウエスト径85センチ以上 メタボリック・シンドローム”と赤字で書かれているではないか。

うわ~…。

父が帰って来るなり、母とふたりで問い詰めてやった。すると父は…。

「あー、それ?ちゃうちゃう、俺メタボとちゃうで!」と、真っ向から否定。

いや、でもそう書いてるでしょ?しかも赤字で。

「あほか、俺の身長185センチあんねんぞ。160センチの奴と185センチと、何で同じ腰周りで判断されなあかんねん」

一理ある。でもそれホントただの屁理屈だから!事実、父のお腹は年々ぽよんぽよんになっている。一体何センチ以上になったら気をつけるつもりなんだ。今回の結果を機に…という気持ちは父にはないようだ。

『人間が死に至る病気は、生まれた時点の遺伝子で決定している。だからその時が来るまでは愉しく生きる』というのが父のモットーなのだが(事実に基づいているのかは不明です。あしからず)、万が一のことだけれど、病気じゃなくても何かあって要介護状態になったとき、細腕の女性(わたし)と老女(失礼ながら母)に巨大化した父をどうしろというのか。

ただでさえ、上背があるんだからベストを尽くしてみようよ…とお願いしてみる。

「でも、去年悪玉コレステロール値が異常に高かったけど、もう正常値やん?大丈夫やって、大丈夫!」

ウン…でもさ…それってお医者さんからもらってる薬を服んでるから…ジャン?お父さんが生活習慣変えたから…ってわけじゃない…ジャン?

「お前、薬キライやからって、治ったか治ってないか…ってくらいで薬止めるやろう。あかんぞ!俺を見てみぃ!偉いやろ?(いつも薬服んで)」

わたしたちの父娘関係は、思春期にありがちな“お父さん、ムカつく”的な時期を通ることもなく、まあまあ良好な方だとはおもう。でも、ほんとに…ほんっとに…。

お父さんって、前向きだよね。

今回のところはとりあえず、そう言っておいた。わたしは父の遺伝子を継ぐものだ…ということをなるべく長く肝に銘じておきたいとおもう。

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好奇心

隠されていると知りたくなる。

今、我が家のブームは「演歌歌手のジェロさんの隠された髪型を考える」ことだ。

帽子の下にターバン(?)を巻いてまで、厳重に守られているあの髪形。

これから年末に向けて、歌番組が増えるのでもしかしたら謎はすぐに解けてしまうかもしれないが、できることなら解きたくない…そんな気もする。

父はくるくるヘアだといい、母はキムタクっぽい頭だといい(でも、それっていつのだ?固定されたイメージのスタイルって、ない気がする)、わたしはとりあえず毛先15センチまでサラツヤヘアだとおもう。

次のエッセンシャル“カワ*KiSHiN”はジェロさんだ。だっていろんなカワイイがテーマなんでしょ。ジェロさん投入によってかなり「カワイイ」に幅がでるとおもう。いいよ!いいよ!いいね~!

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石を投げれるひと

かねがね言われていた、裁判員制度のお知らせが(該当者に)発送された模様。

あー困ったなぁ。やっぱり法律とか勉強しないといけないのか?あーもう、どうしよう、どうしよう…とドキドキしていたら、そんなに心配しているのはあなたくらいだよ、と言われる。

わたし、ほんとうに裁判にがっつり参加するような器じゃないのに。

先日、友人と、そのお母様との3人で、その件について話していたのだが、夜中の朦朧とした時間帯、というだけのことはあって、相当変な会話をしていた。

(以下、真面目に読まなくてもいいほどの会話の一部)

「裁判員なことは、誰にも言っちゃいけないらしいよー」「え?嘘!じゃあ会社どうやって休むの?1年に何回も理由もいわず休んだら変だよ!」「これがコレで…(ドロン)?」「んなもん信用問題に係わるわ!」「えー!手紙が来たらぜったい?ぜったい?」「特別な理由がない限り」「どうしても、裁判員になれない理由って何?」「ひきこもり?」「そっか!無作為に選んだら、そういうことも有り得るか…?」「でも、どうすんの?外出れないひと。気の毒かも」「これを機に…」「…社会復帰…?」「うわっ、ハードル高っ!」「でもさ、例えば5人の裁判員がいたとして、有罪・無罪・有罪・無罪…ときて自分の番になったらどうする!?」「無理無理無理無理」「あたし休む~~」

まだニュースで流れ始めた初期だったため、情報が不足&漠然としているのがどうしようもない。

あれから、何人かの方々に裁判員制度のことを訊いているのだが、それぞれがそれぞれの解釈をしているフシがあって、気持ちがもやもやするばかりだ。

まぁ、本格的に調べれば済むことなのだが…。わたしの思考の8割くらいは、その手間を惜しんだ挙句に右往左往しているだけ…という自覚はすでに充分にある。

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わすれてた!

ずっと言いたかったことがあったのに忘れていた。

結構前のユニクロのCMで、藤原紀香がジーンズ姿で軽快に歩く…というものがあったのを憶えていらっしゃいますか?

あのCM、早送りで観ると、藤原紀香が後ろ歩きしてるみたいに見えるのだ!

録りだめていたビデオのなかに、あのCMが紛れていたらやってみてください!

そんなビデオない!と言う方はごめんなさい。この話はなかったことに…。

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時代の風

甥っ子が寝静まってから、泊まりに来ていた妹夫婦と話し込む。

わたしと妹は2学年違いで、そのわたしたち姉妹の間に義弟が入る。わたしが中3のとき、義弟は中2、妹が中1といった具合だ。

わたしたち姉妹が、北斗の拳のエンディングテーマを知らなかったことから話ははじまり、男の子と女の子という違い以上に、タキガワ家では許可された娯楽が極端に少なかったことが発覚した。

遊びに行くのは校区内のみ。音楽はアイドルかポップスのみ。漫画はりぼんとなかよしのみ。少年漫画は全面禁止。アニメも日曜朝のアニメか、ハウス食品劇場(とその前番組)のみ。北斗の拳やシティハンターは、もう“タキ倫”にひっかかりまくりだ。

そしてわたしは、高校生の時に親に黙ってアルバイトをしてまで、心斎橋筋2丁目劇場に通いつめたほどのお笑い好きだったが、それでも子供の頃はダウンタウンとビートたけしは禁止。もったいなかった…。

情報は毎日溢れて、いろんなものが出版されたり放映されたりしているが、質のよい悪い以上に、その時代の中で押さえておかなければならなかったものが絶対あるとおもう。

義弟曰く、テレビ界で言うところのそれのひとつが「元気が出るテレビ」だという。

観てなかった、観てなかったよー。

前から識っていたけれど、わたしって何て世間知らずのもの知らずなんだろう!タイムマシンが出来たら「元気が出るテレビ」を観に戻る!誰か!はやくつくって!

もうね、わたしなんて、わたしみたいなもんなんて、ただ飯食って寝てただけですよ!無駄に歳くってんですよ!

人生って、とりかえしがつかない。やり直す方法なんてない。たとえ前向きに、再スタートを切ったって、失ってしまったものは諦めるほかはない。それが身に沁みた今のわたしなら、高校生なんかの前で珠玉のセミナーができるような気がする。

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折り合いをつける

漢方薬を煎じてまだ飲んでいる。

飲みはじめの頃は、結構からだの変化を実感できて楽しみでもあったのだが、落ち着いてきた今となっては結構つらい。

だって、ものごっつマズイから。

わたしの漢方薬には生姜が入っているのだが、ウィルキンソンのジンジャーエールが食道を流れ落ちる感覚以上のものがある。もう焼けてるんじゃないかというほどに刺激的!

そのうえ、苦味と鼻に抜ける匂いが最悪。石系の漢方薬も入っているので、漉しきれなかったものがじゃりっとするし。

なんでこんな罰ゲームみたいなことを毎日2回もしなきゃいけないんだろう。クイズに答えられなかったわけでもないのに。

不条理だ。これまで、人間関係や世の中の仕組みやなんかに対して、やりすごしたり自分の感情に蓋をしたりして、それなりに多少はやってきた。けれども、もう納得いかない!

こうなったら、答えられないクイズにぶつかったら飲むことにしようじゃないか!!!

そして近所の本屋さんに、なぞなぞ本を探しにでかけた。けれど、全然いいものがない。

最近の子供はあんまりなぞなぞしないのか?

 

クイズ早押しのひとたちは、どんなものでクイズの勉強をしているんだろう。問題集とかないのかな。

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野望をもつ男

近くのスーパーに買いものに行ったら、ぱりっとした男のひとがやけに親しげに話しかけてきた。

おおーっ、たっきーやん!

誰だよ、なんだよ、と警戒しかけたら、昔アルバイトしていたコンビニで一緒だった子だった。こんなところで何?その格好!と訊くと、市議会選挙にでる…という。

彼は気さくで頼れるいいヤツだったけど、真面目すぎずいい意味で力の抜けたひとだったので政治家という選択をするとはおもわなかった。

おもえば、コンビニのスタッフ内で「もりのくまさん」論争が起こった時、わたしの歌う歌詞が正しいとわざわざ証明してくれたのは彼だった。(でも詳細はわすれた)

でもなー、若気の至り的なやんちゃも知ってるんだよなー。いや、筋の通ったひとなので、決定的にいい加減なことはしていなかったけれど。

彼がそんな野心(?)を秘めていたとはな。よく考えたら、前職のときに一緒に働いていた彼と似たタイプの男性も、10年くらいかかって弁護士になったし、こつこつ頑張れるひとってそういうひとなのかも。すごいなー、尊敬してしまう。

そういえば、やっぱりかつて一緒に働いていた、「僕は福岡県知事になることが夢で、今から色々計画してるんです!」と言っていたひとがいたけれど、いかにも熱血!な彼は、大丈夫かな。恐ろしく気が利き、お客様の鉛筆をカッターで削ってあげる等、サービス精神に溢れたひとだったんだけど。

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調整不要

ドラマ「チーム・バチスタの栄光」にでている城田優という役者さんの眼鏡具合が、お姉ちゃん絶対すきやで!と妹に言われて観てみる。

え~!!!すごーい!もう完璧!なんで解ったん!

今はもう妹がお嫁に行ってしまって3年ほど経つので、一緒に暮らしていた頃が夢のようだが、たまにこういうことがあるとおもいだす。ただの眼鏡好きだと自分でもおもって、そのつもりでいたけれど、そんなのまやかしだった。わたしが本当にすきな眼鏡はひとパターンだ、ということだ。

なんかちょっと違うな、とおもっていたことも、妹と話しているとおお!そう!そのコトバを当てはめたかったんだよ!となることがよくある。根っこの生活がおなじだったからだろうか。ニュアンスがそのままの角度できっちり伝わるというか。

城田さん、普段からあの眼鏡でいけばいいのにー。眼鏡かけてない時から知っていたけれど、ただの所謂イケメン俳優といった印象で、全然興味なかった。

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万人に不快

うちの父は、寝ているひとを起こす時、そのひとの顔を両手で撫で回す。耐えられる程度の不快感が際限なく続くのも地獄だとおもう。

眠気と不快感がせめぎあう。

 

お昼寝中の甥っ子(7ヶ月)がなかなか起きない。あまり遅くまで寝かせているとお風呂の時間に機嫌が悪くなったり、夜寝なかったりするので、起こしてくるようにと妹に言われた。

驚かせてはいけないとおもい、徐々に声を大きくして呼びかけてみた。なんせ、寝るのが仕事の赤ん坊を起こすなんてはじめての経験だ。かるく緊張。りゅ、りゅうちゃーん(甥の名前)。

「りゅうちゃーん。りゅうりゅうー。起きてー」

甥っ子はにやりと笑って、また寝た。ほほう、誤魔化してやりすごそうということか。

ならば、と秘伝の技を繰りだす。なでなでなでなでなで。

甥っ子は、しばらく地蔵のような表情で耐えていたが、怒って泣きだした。その後2時間くらいはぐずぐずいっていた。

やっぱりあかちゃんまでもが嫌な目覚めかたをするんだ…とこの技に自信を持ったタキガワ家だったが、その後が本当に大変だったので、赤ん坊にやるのはやめようとおもう。

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知っ得情報!~京都駅編~

JR京都駅のほうに行くことはあまりないのだが、用事を足すついでにうろうろしてみた。

そういえば、DVD-Rを買わないといけないんだよなー…とおもい、京都駅横のビックカメラまで行ってみた。家電量販店はあかるすぎて苦手だ、早く出よう、とDVD-Rを選んでいたら、目の前に駅改札があった。

え、ここビックカメラ内だよ?

駅改札は、西洞院口というらしい。ビックカメラ口でいいんじゃないか?わたしは今まで知らなかったのだが、DVD-Rを選んでいる間に、5、6人の方々が改札をくぐって行った。結構機能してる!

でかいプラズマテレビの隙間から見え隠れする改札。通りてぇ~。JRに用はないのに、吸い込まれるように乗ってしまいそうだ。ビックカメラから乗る電車は、いつもの電車とは違うはず。なんかハリー・ポッターみたい~(別に隠れてるわけではない)。

ホグワーツ(魔法学校)への入り口は、ビックカメラJR京都駅店2階にあります。

 

ついでと言っては何ですが、京都駅へお越しの際の観光の参考にしていただければ…という情報をば。

地下鉄京都駅の改札を出て、アバンティへ向かう途中の駅務員室の扉には“飲み水の必要な方はご相談ください”という貼り紙がある。

両脇に自動販売機があるため、わたしはまだ相談したことはない。が、旅の恥はかき捨てと申します。是非、訊いてみて!(そして教えて!)

やさしい駅員さんが渇いたあなたを癒してくれるはず。

わたしが中学生の頃から貼ってある案内なので、まだしばらくは大丈夫かとおもいます。

 

そして、本好きのあなたへ贈るお役立ち情報!

京都駅の地下1階(多分)にある三省堂書店の一部の床は、足音が「ごとっ、ごとっ」と鳴る。(文庫本のあたり)

その感覚はまるでお芝居のセットに立っているよう!京都在住の方は勿論、遠方から来られた方は二重の非日常感をあじわっていただけます!

本屋でのベタな出会いを妄想するもよし、プリティ・ウーマン気取りで本を買いあさってもよし。三省堂はいつも結構混んでいるのですが、みんなそうやって日常の憂さを晴らしに来てらっしゃるのでしょう。

 

以上、京都の空からお届けいたしました。紅葉はもうちょっとかな~。

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強い気持ち強い愛

急に寒くなってきました。

甥っ子を散歩に連れてゆくとき、スリングという赤ん坊を包んで抱っこできる布に巻いて出掛けるのだが、ぴょっこりでているあたまが非常に寒そうだ。

なので余り毛糸で帽子を編んでやった。

最近、父の帽子も編み終えたばかりなのだが、父の帽子が2年越しで完成したのに対し、甥っ子の帽子は一晩で完成。大きさは違うとはいえ、ちょっと気まずかった。

わたしの両親も、どうおもったのかは解らないが、その件に関しては何も触れず。

おとなってやさしいものだよな、と時々おもう。

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あいくるしい単位

あかちゃんの体重は、なぜグラム単位なんだろう。そしていつからキロ単位になるんだろう。

うちには今、育児雑誌がたくさんあるのだが、1歳5、6ヶ月のあかちゃん(?)はまだグラムで計測されている。以降の体重の単位は不明(該当のこどもがいなかった)。9000グラム台までは、グラム単位で発表…ということなのだろうか。それとも、2歳のお誕生日を機に、キロデビュー?

ヒトとしての在りようが確立してきたらキロ、とかそういう心の問題なんかじゃないよね。

それだったら、わたしなんか年齢的にはいい大人だが、心のほうはまったくもってベビーちゃんだ。勝手にグラムを卒業させんでくれ!と言いたい。

 

うんうん何時間も激しい痛みに耐えて、持てる力をふりしぼって我が子を産み落とした結果、「ハイ、3・1キロの男の子でーす」とか言われても…わたしが産んだのは本当にヒトの子?何の肉塊?もしくは米?的な混乱が起きたりするのだろうか。

とてつもなく“ざっくり量った感”がそこにはある。

もしもわたしがこどもを産むことになったら、キロでお願いします!と言ってみようか。

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備忘録

お土産がすきだ。

お菓子は普段そこまで食べないが、お土産のお菓子は別だ。行ったことのあるところ、貰ったことのあるところは結構憶えていて、図々しいことにリクエストしたりする。

おいしいものや、そのひとがおいしいとおもっているものを頂くと、そのひとと本当に心通い合う気がする。わたしを大切におもってくれてるんだ…ありがとう、と感謝する(おおげさか?)。微妙なものを頂いても、勿論ありがたいけれど、「うん…これビミョーやわ!」と堂々と表明できれば、なおよし!だ。

言ってみれば、お付き合いを深めるか否かを決定付けるひとつのバロメーターがお土産(のお菓子)なのだ。わたしにとって、ですが。

残酷なことに考えに考え抜いた末、というものがいいのではなくて、さらっと用意されたもの(何をもって無難とするか)のセンスが重要。たまに“プレゼントをはずさないひと”がいらっしゃるが、そういうひとに、わたしもなりたい。

よく、頂きものに対してああだこうだ言うのは失礼だ…と怒られたりするので、あまり口外するのはよそう…とおもうが(言ってるじゃん)、この持論は曲がらないとおもう。

ちなみにわたしは、ひとにお土産を渡す時、「これおいしいんだよ!わたしこれすき!すっごくおいしいんだよ!」としつこくしつこく言うので、きっと辟易されていることだろう。お付き合いを深めたくないひとナンバーワンだ。

 

で、別にわたしはお土産について卑しく語りたかったわけでは決してない。

広島カープを観たいということもあり、ちょくちょく広島へ出掛けていたのだが、広島のお土産といえば、川通り餅ともみじ饅頭ですよね。

このたび、運命のもみじ饅頭と出会ってしまったので記しておこうとおもった。それだけです。

宮島まで行かないといけないのだけれど、「菓子処 きむら」のもみじ饅頭。ふわふわに甘くてとってもおいしい!唯一の難点は従来のものよりも賞味期限が短い、ということだろうか。

そして関係ないが、宮島水族館がしばらく閉館してしまうらしい。趣のあるとてもいい水族館だったのに、リニューアル嫌いのわたしは心配だ。そして閉館の間、でっかいシロザメとかかわいいスナメリとかはどこに行っちゃうのかな。

みんな元気にしていてくれて、また顔が見られたらいい。

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いいのか?

関西ローカルの話になるのかもしれないが、映画館で予告編が終わって本編が始まる直前に決まって流れる映像があるだろう。

頭部にデジタルビデオカメラを被って、カクカクした踊りをするあのひと。「NO MORE!映画泥棒」

あのひと、誰なんだろう。

顔も映らなくて、名前もクレジットされなくて、いいのかな。舞台に立つ職業の方とかじゃないのかな。それとも、泥棒扱いは心外なので個人の特定を望まなかったのだろうか。

そのうち、彼が有名になったら「実は…」なんて言ってくれたりするのかしら。

それとも“探偵ナイトスクープ”に依頼されるのを待っているのか。どうしよう、採用されて探偵手帳を貰ってしまったら…。

変な探偵さんがきたら、もっとどうしよう…。

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NO!不透明

占いは信じない。ようにしたい。

3年ほど前に登録した、占いのメールマガジンを解除し忘れていて、毎朝「今日の運勢」的なものがケイタイに届く。

いいことが書いてあっても何ともおもわないのに、わるいことが書いてある日は100%落ち込む。爽やかな朝に。

実際占い通りになったのか、なってないのかは覚えていないが、間違いなく素直にブルーになるので解除しようとおもう。でも、二度寝すると忘れちゃうのよねー。

うちの家族は、誰一人占いを信じない。むしろ妹なんて、占いに恨みでもあんのか?というくらい。占いを匂わせる話をしようもんなら、せつせつと占いに踊らされるひとを3人は紹介してくれる。

姉としては、なるべく踊らないようにはしたいところだ。

でも、妹にお伝えしたいのは、わたしが知りたいのは自分の未来などではなく(そういう時もあるけど)、その占いが当たっているのかいないのか…ということだけなのだ。

その確認さえ取れれば、わたしは誰がなんと言おうと占いを信じないし、もしくは信じるのに…。

あたってるような気がする、とか、占いは参考程度に、とか、統計学だから外れることも…とかそんな中途半端なものでは納得いかない。現に、それを飯の種にしているひとがいるんだし。

あー、ほんとのことが知りたい。

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おちつかない

井川遥に見とれてしまう。

以前から、可愛い…と見ていた記憶はあるのだが、最近のこの鷲掴まれようは何なんだ、とおもう。ドラマ(RoomOfKing)を観ているせいだろうか。

つけっぱなしのテレビから、京セラの携帯電話のCM(井川遥がでている)が流れると必死で駆けつけてしまう。あの河口恭吾のCM曲が耳に入った途端にきゅっとくる。実際のところ、今では井川遥にくるしくなっているのか、あの曲にせつなくなっているのか解らなくなってきた。

わたしの体内ではなにが反応しているのだ?

はー、くるしかー。

 

おちつかないのはもうひとつあって、何の根拠もなく、自分が大きく変化する予感みたいなものがするのだ。いいことなのかどうかも解らない。変わる予定はないのだが。

単にホルモンのバランスとかがおかしいのか?座りがわるいようなこの感覚。はらはらわくわくそわそわどきどき。気になる。

あまり縁起のいいことではないが、最近家族と話していて、寿命の話になった。寿命に関して、何故か父は一家言あるようで、「運命だ」ということをよく口にする。

先日、ずっとよくして下さっていた方が突然亡くなったのだが、その直前にずっと延び延びになっていた食事会が、その方の強い希望で実現した…という話をしていた。そういえば、父方の祖父(父にとっての父)も、亡くなる2日くらい前に突然うちに来て、わたしを抱きしめて帰ったことがあった。

猫が姿を消すみたいに、ヒトもそうなのかなーと言っていたのだ。

どうしよう、このおちつきのなさがそういうことだったら…。まぁ、すごく困るわけではないか。とりあえずやりたいことをやっとくか。

でも、ただおなかがすいてるだけ…とかだったら恥ずかしいな。

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疎外感~やさぐれて~

いつも久し振りにブログを書く時には、何かが変わっている。

裏側の、管理画面のところだ。レイアウトとか、設定とかさ。今回の変化は、本文を書くところの上部にブログのネタを提供してくださっている。

そう、ブログとはそこまでしても毎日更新しないといけないものなのだ。厳しい世界だ。

ちなみに“ボーナスが出たら買いたいガジェットは?”というのが頂いたネタだ。でも、わたしにはボーナスは出ないし、出てもガジェットは買えない。それが何だか解らないからよ!

そういえば、MIXIも、日記を書かないと「近況をマイミクに知らせましょう!」というメッセージが表示される。

どれだけほっといてんだ、と暗に責められているよう。言っておくが、わたしは褒められて伸びる子なので、その工夫は逆効果だ。

「おひさしぶり!タキガワさん。最近、お見えになってなかったけど、また来てくれてうれしいわ。こんなに期間が開いちゃって、みんな閉鎖しちゃってるとおもってるかもよ。なのに、あなたはやるのね。そういうところがス・テ・キ…」くらいのことを書いたらんかい!

でも、そうあったらあったで今度は「褒め殺しかい!」とわたしは言うわよ。

ひとづきあいとは、理不尽なものよのぅ。

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鳥のたべもの

今まで服用していた薬がどうにも身体に合わない…という話を知人にしたら、漢方薬を扱っているお医者さんを紹介してくれた。

何だか人気のある病院のようで、初診の患者はしばらく受け付けられない…というところを、「いやいや!そこを何とか!」という知人のお嬢さん(わたしより随分年下)のゴリ押しによって、診てもらえることになったのだ。やはり、人脈は大切だ。

漢方薬ははじめてなのだが、ものすごい種類の何だかわからないものを40分煎じて飲む。

今日がその初日だったのだが、苦いね。マグカップを持つ手がおもわず震えてしまったほど苦い。

これから体調がどの程度変わってくるのかたのしみだ。

さて、自分の身体がどういうものを摂取しているのか。処方箋に内容は全部書いてあるので調べれば簡単に突き詰められるのだが、漢方薬ビギナーとしてはあえてそれを避けている。

知るということは時に残酷なことになる。

ただひとつ。「牡蛎(ボレイ)」というものが入っているのだが、これは小さい頃育てていたインコに与えていたボレイ粉と同じものじゃないだろうか。

いいんだけどね。

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