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保守的な職場

職場のひとがセブ島に行ったお土産に、お菓子をくれた。

詳しくはよく解らない(英語なので)。とにかくドリアンのお菓子だ。しかも結構でかい。なのにふたつ貰った。

それが10日ほど前のことで、わたしはもともと外国のお菓子をあまりたべないので、なんとなく眺めているだけだった。どんな味するのかな、とか。果物の王様なんだよな、とか。女王様のマンゴスチンはライチ味なような気がするけどどうだろな、とか。

今日ふとお土産を貰ったひとたちに、どんな味しました?やっぱりくさいんですか?と訊いてみると、だれも恐くてたべていないと言う。

みんな部屋の隅っこにまるまって、お菓子の包みをじっと見つめていた。

…いくらくさいって言ってもねぇ。所詮は植物なんだし。えーでも、生ごみチックとか聞きますよ、匂いが。たしかに生ごみも植物生まれだけど、あれは腐ってるんでしょう?みずみずしいのに腐ってるなんて王様じゃないよ!

王様の真価が問われるとき。

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