ためになる講座・FAX編

みなさん、こんにちは。

今日は、一般家庭においては、なくてもいいけどあったら超便利!なFAXの仕組みについてご説明しましょう。

ご存知の通り、FAXはリニアモーターカーと同じ、夢の機械です。まったく、ひとはいろんな空想をしているものですね。そして、本気をだしたオトナはとても怖いものです。

さて、そのFAXですが、要は人間の手を介さない郵便のようなものですから、その仕組みはとても簡単。

機械の入り口にセットした紙は、みりみりと内部に取り込まれます。もしもスケルトン仕様のFAXならば、紙縒り状にねじねじされてゆく原稿の様子がよくわかります。

紐のように細くなった原稿は、電話線を通り、送り先のFAXまでひとっとび。電話が鳴って、受話器をとると『ピー、リュリュリュリュリュ…』という音が聴こえてくることがありましたが、あれは紙が電話線を通り抜けてくる音です。

さぁ、無事に原稿が相手のお宅に届いたようです。あとは受信側のFAXが皺を丹念に伸ばします。スチームを使ったりもするからでしょうか。排出された原稿は、まるで生まれたてのあたたかさ!

途中ねじねじされたせいで、字の部分が不鮮明になっていますが、そのあたりはまだ技術開発中のようです。

いかがでしたでしょうか、今回の“ためになる講座・FAX編”。次回、またお会いいたしましょう!

 

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そういうわけで、昔々に仕事で、前日の売上報告書を朝一番で本社にFAXする…という業務の係に任命された際の話。FAXの原稿を送信してもしても、機械から紙がでてくるので、どうしたことかとやりなおしていたら、店長が泡食ってわたしを止めに来た。事務所の電話がFAXのせいで使えなくなっていて、夜勤明けで帰路についていた店長の携帯電話に、本社から電話がかかってきたらしい。

当時は携帯電話もでかかったなぁ。ちいさめの子機。

今も、そこの職場で一緒だったひとに会うと、そのFAXの話か、酔っ払ったわたしが

「海老の目玉って華奢やから、こっち向けて置かんといて…」

と、さめざめと泣きはじめた話をされる。

 

もうオトナになったわたしは、FAXだってちゃんと送れるし、海老がこっちをみつめていたって、泣いたりなんかしない。

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かわいこぶり

うちのマンションの共用廊下に、夏になると、かなぶんがひっくり返っている。

それを元に戻すのが習慣なのだが、3年に1匹ほどの割合でタマムシがひっくり返っている。

甥っ子(1歳2ヶ月)を散歩に連れて行った帰り、タマムシがもがいていたので、救出ついでに甥によくみせてやろうとおもった。

掌にのせて、甥に近づけたところ、タマムシがさかさかさかっと指先に移動して飛び立った。甥めがけて。

ぁた――――――――ッ!!!

あまりに大きく、憶えのないひとの声だったのでわたしも驚いたが、どう考えても甥の声。なんだ、今の。腹から出したろう。おっさんとは言わないが、小5くらいの声だったぞ!

 

甥のおしゃべりはいつも、囁くようなあかちゃんの声で“あしょしょしょしょしょ…”“だっ”など、実にあどけない。それを聞いて、オトナたちは(かわいい…かわいいよ~)とうち震えているわけだ。

なのに。なのに。

人間のこどもは究極の未熟児…と中学の生活の授業でそう習った記憶があるが、あいつらは、結構いろいろ隠してるんじゃないか。小出しにしているんじゃないか。

かわいさに騙されないように、気を引き締めてかかりたいとおもう。

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マイコー

父がしょっちゅうマイケル・ジャクソンのことを言う。

父はジャクソン5がすきですきで、その魅力を余すところなく家族にお伝えしたいらしいのだが、最終的にその話が『ご自慢のレコードコレクションが、幼い娘(わたしだ)の手により、あらかた破壊された』話に着地するので、わたしとしてはもういいじゃん…と辟易してしまうのだ。

わたしだって、彼をかっこいいとおもうし、すきな歌もあるが、リアルタイムでテレビで観るマイケルがネバーランド世代なのだから、多少の温度差は大目に見てもらいたい。

しかし、あらためてダンスの映像などを観ていると、やっぱり別格な魅力のあるひとだよなーとおもう。誰がみてもスーパースター。彼が世にでだはじめのところから、感じてみたかったなぁ。やっぱり、感性が若いうちに触れるアーティストは特別だから。

数年前、ふらっと立ち寄ったCD屋さんのPOPで、アリーヤの突然の訃報を知った時の自分の気持ちをおもいだした。父も今、そのような気持ちなのだろうか。びっくりして5回くらい追悼のPOPとトイレを行き来した。

ご冥福をお祈りいたします。

父はこれからマイケル・ジャクソンのいなくなった世界を生きていかなければいけないのだから、せめてDVDでも買ってあげようかとおもう。わたしが欲しいだけだけど。

 

ところで、この機会に、父にとってのマイケル・ジャクソンのような、わたしにとっての、うしなったときの喪失感が測り知れない有名人を考えてみた。

すると、それはもう、どう考えても明石家さんま氏だという答えがでた。

幼い頃、ひょうきん族は視聴禁止だったのに。今だってすべての番組をチェックするわけでもなく、観たい番組がなくてなんとなく…ということが多いのに。

敢えてチャンネルを合わせるダウンタウンじゃなくてどうして。笑福亭鶴瓶さんじゃなくてどうして。美内すずえさん(ガラスの仮面、気になる)じゃなくてどうして。

そして、栄えある次点は東野幸治氏。

なんでだ、わたし!傾向がみえてこないよ!しかし、できるだけリアルに想像してみた結果がこれだから仕方がない。だって想像しただけなのに、泣いちゃったもの。

わたしのなかには、まだ開いていない扉がたくさんある。そして、吉本興業には、わたしの魂の殆どが握られている。

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ユーモア

ミヒャエル・ゾーヴァ展が京都駅の伊勢丹で開催されているので、行ってみた。

自分で描く水彩画もそうなのだが、緻密な絵がすきだ。ゾーヴァさんはすでに納品した作品でさえも、上から塗りつぶしては何度も直し、結局は違う絵になってしまって『これなら、最初の方がヨカッタ…』と後悔することもあるという。

親近感が湧くじゃないか。

ユーモアに重きをおく方で、作品以外にもサービス精神がみえかくれする。会場に入ってすぐのところにある挨拶のなかでも

「お越しくださってありがとう。でも、家でゆっくりしてる方がよかったのに」

的な言葉があった。

 

大木こだま・ひびきか。

 

さすがに「言うてくれたら、こちらから行きまんがな~」とは続かなかったが、どうせなら、日本側の誰かが、ゾーヴァさんに『』の字のシールも渡してくれればよかったのに、とおもう。今更感ありますけど、どうぞ~って。

案外ノリノリでやってくれそうだ。

 

面白い絵もたくさんあった。だがわたしは、面白い→笑う、というアクションになかなか繋がらなかった。あかるい気持ちになったりはしているのだが。

しかし、わたしと前後してずっと絵を鑑賞しつづけていたご夫婦と、外国人女性と日本人女性のコンビはゲラゲラ笑いまくっていた。

面白いよ…面白い、けど。

漫才とかコントのライブを観に行ったとき。演劇を観に行ったとき。笑いが生まれる場所で、面白いとおもっても、わたしは笑っていないということがあったりする。

というか、そこまで笑わんでも…とおもってしまうことがある。

まぁ、その演者がだいすきで、つい嬉しくてにこにこしてしまう…というのは解るので、それならばいいのだが、自分の教養や感性の不足により、生じている状況なのではないか。確かに最近大笑いしたことをおもいだせない。ないのか。え、ないの?

 

やっぱり、面白い→笑う回路がわるくなっちゃってるんじゃないか。不安になる。

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できたよできたよ

NHKのパフォー!という番組の、ショート小説に作品を投稿しました。公開されていますので、是非読んでみてください。

ひょーたんさんが結構、いやかなり前に投稿されていて、ホラーじゃないのでわたしも書こう!と、作品は完成させていたのですが、投稿方法が難解すぎて送れなかったのだ。

最悪ひょーたんさんに訊こう…とおもいつつ、でも恥ずかしくて言いだせず(だって、何が解らないのかも解らないですから)、締め切り寸前のやけっぱちパワーで、なんとか投稿。

やれば、できる子(やらないからできない子)。

 

本棚に本が入りきらなくなってしまったので、今日は仕方なく本の整理をした。

わたしの部屋には本棚が2架ある。そしてクローゼットの3分の1にも本が入っている。そこからはみだしている本は、母が捨てる。納得いかないぞ、そのシステム。

しかし、捨て(られ)てしまっても、結局後悔して買いなおしてしまうことも多いので、極力捨てたくない…というのが本音だ。

一般女性はどれくらいのスペースで、本を所持するのが自然とされているのだろう。

今回は、昔勉強したデッサンや、資格関係の教科書を処分して空き場所を確保した。

すべて、誰かから尋ねられたりしたらどうしよう…とおもい、念のため捨てずにいたものだ。

しかし、これまでのわたしの人生において、ひとから知識を問われるシーンはなかった。今後、起こるかもしれないが、多分1回か2回くらいのものだろう。乗り切ってみせようぞ。

安心して忘れてくれたまえ、わたしよ!

いっそのこと、試験に受かったことを記憶から抹消してしまっても、支障はないとおもう。

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でかい木

わたしの住んでいるマンションの敷地内に植わっている木はみんなでかい。でかいというか、高い。

裏に桜並木があるのだが、その桜の木も揃って高い。マンションの6階に枝がかかるほどの高さだ。

毎年、桜の時季になると知り合いに写メールを送ったりするのだが、ああ、高い…ねー、とか、下からみてるからじゃない?とか、イマイチ賛同を得られない。何故だ。

理由その1  うちのマンションが低い。

理由その2  もともと、木の高さ部分は評価の対象外。

理由その3  そのひとは、感情表現がおとなしめのひとだった。

理由その4  そのひとは、実は屋久島出身だ。

おそらく、わたしの稚拙な撮影技術も問題なのだろうが、みんなもうちょっと感動してくれてもいいのに。だが、あまりしつこく言うと

「タキガワさん、おおげさだよ」

となってしまうので、我慢している。

ほんとうは、うちにみにきてほしいのだが、大きい木をみせただけで帰すというのも気まずいし、実はそこまでの木じゃなかったらどうしよう…少し勇気が足りないのだ。

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無意識に

喉が渇いたなぁ…とおもいつつ、うろうろしながら歯磨きをしていたら、目の前のお茶をそのまま飲んでしまった。

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提言

ちょっとお時間いいですか。

野球をすきな方って、結構多いですよね。でも、しょっちゅう球場に足を運んで生観戦…という方はおそらくそんなに多くない。

テレビで野球を観ていて、贔屓のチームがボロ負けしたって、かなり悔しいおもいはするが、実際にチケットとって電車で向かって…というひとに比べれば、ストレスは少ないんじゃないかとおもう。

気分を変えよう、試合のことは忘れよう。そう念じても、帰りの電車で嬉しそうにしている相手チームのファンをみては、おもいだしイラッとしたりして。おぅおぅ、いつまでもユニフォーム着てんじゃねぇよぅ。

勝ったチームは、そりゃあ気分がいいでしょうよ。

でも、負けたチームはこのやるせない想いをどう処理すればいいのか!

そこで、提案。

負けたチームの選手は、さっさと帰るのをやめて、ヒーローインタビューの邪魔にならぬよう外野のあたりで、ファンに向かって、ちっこいまんじゅうのひとつでも投げてよこす…というのはどうだ。

野次られでもしたら落ち込む、という選手もいるだろうから、みんなも野次や悪口は禁止ね。おやくそく!

スイートメイプルスの広岡監督も言っていたでしょ。“毎日のように野球やってりゃ、勝つことも負けることもある”と。

それでも野次るようなきかん坊は、まんじゅう没収。即刻帰ってもらう。

いい方法だとおもうんですけどね。だめですかね。

 

スイートメイプルスの広岡監督……『メイプル戦記(川原泉)』というまんがにでてきます。

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でかいアリ

特に外出の予定のない日は、朝夕散歩にでることにしている。

だいたいおなじ場所で、アスファルトの上をさかさか歩いている様子が5・6メートル先から解るほど、大きい蟻にいつもでくわす。すごくでかいといっても、所詮蟻だが、体長1センチは優に超える。はじめて会ったときはかなり盛り上がった。

あまりに一匹だけ大きく目立つので、行方を追いかけるうちに、彼の巣穴までつきとめてしまう。

なので最近は、巣穴のそばで彼を待つことにしていたのだが、わたしの散歩のタイミングと彼のシフトがなかなか合わなくなってきた。

たまに近くの芝生で仕事している彼を見かけることもあるので、多分元気にしているのだろう。彼はだいたい5匹前後のグループで行動しているので、邪魔をするのも気が引ける。

いつも家のまえでボサッと突っ立ってるくらいなら、差し入れのひとつでも持って来いよ!気のきかねぇオンナだな!とおもわれているのだろうか。

あなたは何がすきなの?

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ひやひやひやの

左のまぶたが腫れている。

一瞬、人生初のモノモライかとおもったが、触ってみてもごりっとした感覚がないので、虫さされかもしれない。

しかし、疲れがたまってもいるし、甥(1歳2ヶ月)を抱っこしていた時に、積み木の角でチカラいっっぱい目を狙われたせいかもしれないし、わたしがうとうとした隙に、甥がわたしの顔面にアイアンクローを決めてきたことが原因かもしれない。

 

80%くらい、甥のせいにしようとしています。

 

所詮こどもの精一杯のパワーなんて、たかが知れてるだろうよ…とおもわれる方もいるだろう。そして、個体や性別によっても違いがあるのは承知しているつもりだが、わたしの甥はじゃれつくにも不快感をあらわすにも、その上無意識の瞬間にも、わたしたちの急所(目・人中・のど・鎖骨・腹部など)を予想外の怪力で狙う。

しかも、さすがチャイルド。あいつ(ら)は、オトナも揺らぎやすい生命体である…ということをまるで頭に入れていない。9キロの自重をフルに使って向かってくる。うすい爪や小さな手足で重さを一点に集めてくるのだ。

そしてその甥だが、最近うれしい時や怒っている時に、江頭2:50のようなポーズを決める。(表情も一緒)

あらまぁ、感情がほとばしっているのかい?と温かく見守っていた、わたしと妹だったが、うちの両親は「癇の虫やな」と言って、ヒヤキオーガンを飲ませろ、という。

ヒヤキオーガン…。こどもの頃観たCMの影響で、なんだか得体の知れない怖さを感じる薬。

実物は見たことがないが、昔は製菓材料のアラザンでドキドキしていた。目にするたびに、あかちゃん夜泣きで困ったな…癇虫乳吐き弱ったな…という歌が巡り巡る。

アラザンはまだ売っているのか?わたしが小学生の時は、アラザンをトッピングしたお菓子が、オトナっぽいお洒落なモテ系とされていたのだが。

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